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The Band Of Fukushima
プロフィール

　★福島康之
バンバンバザールのボーカル、作詞曲も手がける。柔軟な音楽性とは反して、吉祥寺の路上演奏からキャリアをスタートさせ、今や日本全国のライブハウス、カフェなどで彼らの足跡を見られる屈強なライブバンドのリーダー。２０１１年には主催する晩夏の音楽キャンプイベント「勝手にウッドストック」も１０回目を数えた。震災復興支援の為の「勝手にEXNEプロジェクト」も音楽家を中心に発足、多くの賛同を得て、渋谷クアトロでのライブ、石巻の避難所でのライブと広がりを見せている。

　★黒川　修
1977年福岡県生まれ。モジャモジャパーマと飛び切りの笑顔がトレードマークのエレキ＆ウッドベース奏者。2001年、キン グオブライブバンド「バンバンバザール」に加 入。柔軟で太いベースサウンドには定評があり、数多くのライブやレコーディングに参加。実は その“盛大”な歌声も人気の秘密。

　★佐藤克彦
1962年10月24日東京都出身B型。中学生の時にBEATLESの影響でギターに触れて以降、無節操に音楽を貪る。1986年にはファンハウスからメジャー・デビュー。その後オープンDチューニングに開眼、現在に至るまでオープンDチューニングを自らのスタンダード・チューニングとする。1994年バンド解散後は数多くのセッションとスタジオワークに触れ、歌い手の能力を最大限に引き出す卓越したバッキングで現在のアコースティックギター界でも 突出した存在。2000年には丹沢山嶺の自然の中（神奈川県清川村）に居を移し、年間200本を超えるステージ、レコーディングと精力的に活動。

　★駒沢裕城
1950年東京生まれ、大学のサークルでスティールギターと出会い、以来、42年のおつきあい。70年代始め「小坂忠とフォージョーハーフ」「はちみつぱい」でバンド活動を始め、はっぴいえんど、荒井由実、あがた森魚、矢野顕子、吉田拓郎、など、日本ポップス黎明期の歴史的セッションの多くに参加。７０年代後半、一時音楽業界を離れ、屋久島での開墾生活、有機野菜の流通販売業などに従事した。８０年代半ば、音楽活動を再開し、数多くのレコーディングセッション、ライヴサポートなどの活動のかたわら、ペダル・スティールギターの多重録音とコンピューターによる５枚のアルバムを発表している。
☆Feliz (フェリース)92’☆ガーデンスケッチ、00’ ☆静かな時、03’ ☆私のモーツァルトI、07’☆すべては一つの流れの中に、10’
◆ペダル・スティールギター
左手に金属製のバーを持って演奏する、ハワイアン音楽でおなじみのスティールギターをもっと高度な音楽表現ができるように、ペダルなどで調弦を変えられるようにしたもの。バイオリンのように歌うようなメロディー表現とオルガンのようなハーモニーの表現が同時にできる唯一の楽器。しかし、演奏が難しく、奏者は少ない。